「オイシエダイニング、SNSでおいしいって評判だけど、
『届くのが遅い』という声も見かけるし、本当はどうなのかな?」
と、不安になっていませんか。
オイシエダイニングは、ホテルオークラでの経験があるシェフが手作りとおいしさにこだわった冷凍弁当サービス。
ホテル出身のシェフが手がけるオイシエダイニングは、実際おいしいという投稿が多い一方で、注文したけどなかなか届かない、などサービス面での不安を感じる声も見かけます。
ちよ「期待して注文して大丈夫かな?」と気になった私も人気メニューを含む全カテゴリーを実食してみました。
結論から言うと、味付けは本格的でおいしいものがある一方で、冷凍ならではの食感が気になるメニューもありました。
何よりも気になったのが、サービスへの信頼性です。
公式サイトの原材料表示と実物の内容が異なっていたり、注文した商品が入っていなかったりと、不安を感じる場面が少なくありませんでした。



プロの目線でチェックした結果、残念ながらスープ以外の弁当については「心からおすすめできるメニュー」が少なかった…というのが正直な結論です。
この記事では、オイシエダイニングの味や使い勝手を、料理家としての視点で以下の項目を整理してみました。
オイシエダイニングで選べる種類
オイシエダイニングの実食レビュー
一人暮らしの冷凍庫への収納しやすさ
料理家が感じた良い点・惜しい点
オイシエダイニングをおすすめできる人
冷凍弁当で味を重視したいけれど、失敗はしたくないという方は、ぜひ参考にしてください。
今すぐ実食レビューをみたい方はこちらからジャンプできます。


29年間在宅フリーランス。
・飲食店での調理経験20年以上の調理師・野菜ソムリエ
・お酒とおいしいものが大好きなレシピライター
詳しいプロフィールはこちら。
\ 腕利きの一流シェフが自ら手づくり /
味よりもまずオイシエダイニングについて詳しく知りたい方はこちらの記事からご覧ください。
▶︎ 【完全ガイド】一流シェフが作るオイシエダイニング|料金・特徴・口コミを料理家が徹底解説
オイシエダイニングの冷凍弁当とは?
オイシエダイニングは、ホテルオークラ出身のシェフが手作りする冷凍弁当サービスです。
最大の特徴は、他社が「糖質○g以下」「高たんぱく」など健康面を売りにする中、
オイシエダイニングは「おいしさの追求」を第一のコンセプトに掲げていること。



また、おかずに合ったご飯やパスタが入っているものと、ご飯なしなどがあり、
予算に合わせた選び方ができるのもうれしいポイントです。
まずはオイシエダイニングのサービス内容を簡単にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 1食あたりの価格 | 690〜1,280円(スープ360円〜) |
| 送料 | 900〜2,810円 |
| セット数 | 4,500円以上で自由に組み合わせ |
| メニュー数 | 100以上 |
| 定期縛り・解約 | 縛りなし |
| サービスの最大の特徴 | 栄養よりもおいしさ重視の本格メニュー |
オイシエダイニングの注文後から到着、冷凍庫収納まで
通常は注文から5日程度で届きます。
ですが、人気メニューなどで在庫切れがあると、到着まで2週間以上かかることもあります。



私の場合、在庫切れの商品があったり、入れ忘れがあったりで、結局全ての注文商品が揃うまで2週間以上かかってしまいました。
在庫切れの際は、カスタマーセンターから連絡が来て、
「注文をキャンセルするか、揃うまで待つか」
を選べます。
注文後はメールはこまめにチェックしておくのが安心です。
また、ごく稀だと思いますが、一度注文した商品が入っていないというハプニングにも遭遇しました。
すぐに問い合わせをしましたが、その商品の注文だけがシステム上でキャンセル扱いになってしまい、解決までに何度かやりとりを重ねる必要がありました。



毎日忙しく過ごしていると、自分の注文したものと照らし合わせるのも大変なので、注文した内容がきちんと届いてくれないと困りますよね。
注文した商品が全部揃っているか、きちんと確認した方がよさそうです。
ここからは、実際に到着した時の様子から、一人暮らし用の冷凍庫への収納までの様子をレビューしていきます。
到着したときの様子


届いた時の箱のサイズはこんな感じです。
今回はお弁当7食とスープ6食の注文でしたが、隣にあるnosh(ナッシュ)の箱と比べても、ほぼ同じくらいの大きさでした。



箱の大きさは注文する数によっても異なると思いますが、参考にしてみてくださいね。


箱を開けてみると、スープは緩衝材で丁寧に保護されていました。
一つひとつが緩衝材で保護されており、配送時の破損への配慮が感じられる梱包でした。
容器をチェック


容器は本体、フタ共にプラスチック製。
他の宅配食サービス(ナッシュ、デリピックス、三ツ星ファーム)と並べてみると、サイズの違いがよくわかります。
お弁当は長方形のプレートタイプで、スープは丸いスープボウルタイプ。


高さは3.3センチで、三ツ星ファームやナッシュよりはややスリムです。
では、気になる冷凍庫へ入れた様子を見てみましょう。
コンパクトな容器が気になる方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。


冷凍庫への収納しやすさ


容器の大きさの比較よりも、冷凍庫にどのくらい入るかを注文前にイメージできる方が安心ですよね。
16.5リットルの冷凍庫に入れた様子を見ていきましょう。
実は最初、縦に立てて入れようとしたのですが…。





残念ながらわが家の冷凍庫では、高さが引き出しからはみ出してしまい、閉めることができませんでした。


結局、上の写真のように横にして立てることで、7食すべてを収めることができました。



ここからは、いよいよ届いたメニューの実食レビューをしていきます。
調理方法|フタをはがさずレンジへ!


オイシエダイニングの調理は、電子レンジだけで完結します。
一般的な冷凍弁当と違い、容器の端を少しはがす手間がいりません。



フタをはがさずそのまま加熱できるのが大きなメリットです。



メニューによっては、推奨時間通りでは中まで温まりきらないケースがありました。
その場合は、様子を見ながら30秒〜1分ほど追加で加熱する必要があります。
【写真あり】実食レポート|オイシエダイニングの味・量・コスパは?
オイシエダイニングには5つのカテゴリー(スタンダード、バリュー、ヘルシー、プレミアム、スープ)があります。 ここでは、各カテゴリーから1つずつ厳選。



料理家としての視点から、味・ボリューム・コスパを正直に評価していきます。
全体の評価|オイシエダイニングを食べた感想
オイシエダイニングの弁当とスープを食べてみて感じたのは、
味付け自体は深みがあるものもあり、おいしいと感じるものもありました。
ただ、1食全体として満足できたものが少なかった印象です。
正直なところ、お弁当に関しては料理家としての視点で見ると、仕上がりのクオリティにかなりのバラつきがあり、現時点では自信を持っておすすめしにくいものが多かったということが本音です。
今回、私が実食したのは、全ラインナップの中のほんの一部です。
もしかすると、たまたまハズレのメニューを多く引いてしまった可能性もあります。
味付けはおいしからこそ今後、品質の安定性がさらに改善されれば、より安心しておすすめできるサービスになるかもしれません。
ただ、そんな中でも安定感を感じたポイントもありました。
お弁当の味つきご飯は安定
メインのおかずや副菜には仕上がりにばらつきを感じましたが、味つきご飯(バターライスやピラフなど)は、ベチャつくこともなく、味のバランスも整っていました。
お弁当よりも安定感のあるスープ
スープは今のところどれもおいしく、お弁当に比べると満足度が高い印象です。
価格も手頃なので、もう一度買いたいと思っています。
また、実際に利用してみて感じたのは、
味だけでなく、目的に合わせたカテゴリー選びも大事だということです。



オイシエダイニングには5つのカテゴリーがあり、それぞれボリュームや価格、ごはんの有無などが異なります。
| カテゴリー名 | 料金(目安) | 味つきごはん | 主な特徴 |
| スタンダード | 1食あたり 780円 | ○ | 【定番・人気】 味、ボリューム、価格がバランスの取れた、一番人気の基本ラインナップ |
| バリュー | 1食あたり 690円 | × | 【コスパ重視】 味やクオリティは保ちつつ、価格を抑えたコスパ重視メニュー |
| ヘルシー | 1食あたり 690円 | × | 【健康重視】 糖質30g以下、塩分2.5g以下に制限されており、ダイエットや健康管理をしたい方向け魚多め |
| プレミアム | 1食あたり 980〜1,280円 | ○ | 【贅沢・高品質】 ちょっと贅沢をしたい日におすすめのラインナップ |
| スープ | 1食あたり360円~560円 | × | 【単品・追加用】 食材のうま味が凝縮された、具沢山のスープ |
「せっかく一流シェフの味を期待していたのに…」といきなりガッカリさせてしまったかもしれません。
でも、お金を払って何食も注文するなら、絶対に失敗してほしくないのが私の本音です。
そこで、数多くの宅食を実食してきた私が、今「ここなら間違いない」と自信を持って言えるサービスを先にご紹介しておきます。
実食レビューを読んでからでも構いませんので、一度チェックしてみてください。


気になるメニューへジャンプ
【スタンダード】王道ドゥミグラスハンバーグ
【バリュー】卵たっぷりタルタルのチキン南蛮
【ヘルシー】香ばしさ引き立つ鰆ネギみそ焼
【プレミアム】仙台名物 高級大切り牛タンの赤ワイン煮
【スープ】ほろほろ牛肉とビーツの本格ボルシチ
【スタンダード】王道ドゥミグラスハンバーグ


| チェック項目 | 王道ドゥミグラスハンバーグ(282g) |
| 副菜 | キャベツの塩昆布和え・チキンライス |
| 総合的な味の評価 | ⭐️⭐️⭐️☆☆ ふわふわ系で味も濃すぎず |
| 味の特徴 | 赤ワイン香るデミソースとチキンライスの王道洋食コンビ |
| 食感 | ⭐️⭐️⭐️☆☆ にんじんが冷凍っぽい |
| 量・ボリューム | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ |
| 見た目・彩り | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ お子様ランチみたい |
詳しい栄養成分はこちら(タップで開く)
| 栄養成分 |
| カロリー481kcal、たんぱく質:23.7g、 脂質:30.2g、炭水化物:34.2g、食塩相当量:3.2g(※ラベル表示の値) |
ハンバーグは牛肉少なめのふんわり食感。
やわらかいタイプが好きな方には向いていますが、肉感を楽しみたい人にはやや物足りないかもしれません。


デミグラスソースは量が少なめで、やや惜しいと感じました。
付け合わせの野菜は味がついていないので、塩やマヨネーズを足したくなりました。
チキンライスはべちゃつかず、きちんとチキンも入っていて好印象です。
全体としては「安心感のある王道洋食」。
ただ、期待値が上がったぶん、少し物足りなさも感じました。
【スタンダード】ゆずが香る鰆の幽庵焼き










鰆と炊き込みご飯はおいしかったのですが、そのほかで疑問と課題が多いと感じたひと品でした。
原材料表示との相違
原材料と公式サイトの副菜にあるはずの「ひじき」が入っていませんでした。
代わりに煮物のようなたけのこ・ごぼう・にんじんなどが入っていましたが、味をほとんど感じないほどでした。
食材選びと冷凍の相性
一番驚いたのが、冷凍すると食感が全く変わってしまう「こんにゃくらしきもの」が入っていたことです。
プロの視点で見ると、冷凍食品としてのメニュー作りへの疑問が残ります。
水分のコントロール
付け合わせの小松菜は水分が多く、お弁当の底には大量の水分がたまってしまいました。
これがメインの鰆の風味を損なう原因にもなっていると感じました。



副菜の減点の大きさに冷静な判断ができなくなってしまった感じです。
【バリュー】卵たっぷりタルタルのチキン南蛮


| チェック項目 | 卵たっぷりタルタルのチキン南蛮 (バリュー) |
| 副菜 | キャロットラペ ・角切りポテトと彩り野菜白ワインビネガー風味 |
| 総合的な味の評価 | ⭐️⭐️☆☆☆ タルタルが分離、甘くない酸味系 |
| 味の特徴 | 甘くない酸味の効いたタルタルソース |
| 食感 | ⭐️⭐️⭐️☆☆ 鶏肉はしっとり、ソースは油分が強い |
| 量・ボリューム | ⭐️⭐️⭐️☆☆ ひとくち大が3個は寂しい |
| 見た目・彩り | ⭐️⭐️⭐️☆☆ 彩り野菜というわりにかなり地味な印象 |
詳しい栄養成分はこちら(タップで開く)
| 栄養成分 |
| カロリー:571kcal、たんぱく質: 25.5g、脂質:41.8g、炭水化物:28.4g、食塩相当量:3.3g(推定値) |
全体的に酸味寄りの味付けです。
メインの鶏肉自体はしっとりしていて味付けも良いのですが、温めるとタルタルソースが見事に分離してしまったのが残念ポイント。



推奨時間通りの加熱だったのですが、温めすぎてしまった感じです。





容器の底に油が溜まってしまったのが非常に残念。
食べ終わった後の残った油のやり場に困るほどでした。
副菜のにんじんは手切り風で丁寧さを感じましたが、ソースのインパクトが強すぎた感じです。
一口サイズの鶏肉が3個で、ボリュームも少ないかなと言う印象。
正直なところ、私としてはリピートはなしかなと感じた一皿でした。
私のレビューはかなり厳しい内容になってしまいましたが、SNS(X)を見ると、本来はもっとおいしそうにできあがるのが正解のようです。
今日は洋風のお弁当です
— 宅配弁当オタク@しゅう (@obento365life) May 22, 2024
オイシエダイニングの「卵たっぷりタルタルのチキン南蛮」こちらはスタンダードプランのメニュー🍱
このタルタルソース美味しい😆
チキンは旨味の詰まったジューシー。ご飯はピラフでした、味付けしっかりしているので、ご飯だけでも一品になるの嬉しいですね🍽️#今日のお弁当 pic.twitter.com/VIyY0bQA4Q



私の時と全然違いますよね。
なぜこんなに品質がブレたのか、ふと思い返して思い浮かんだのがこの商品が在庫切れだったということです。


注文時はちょうど在庫切れで、製造が追いつかず、通常の製法と違った可能性が考えられます。
あくまでも推測になりますが、急いで作ったせいで品質に違いが出たのかもしれないと感じました。
企業側の事情はわかりますが、だからといって、品質の落ちたものが届いていい理由にはなりません。 お金をもらって食べ物をを提供する以上、この管理の甘さはプロとして非常に残念です。
個人的には三ツ星ファームやデリピックの方が、仕上がりが安定していて満足度が高いです。



どちらもレベルが高いので迷うところですが、両者の違いはこちらの記事にまとめています。


【ヘルシー】香ばしさ引き立つ鰆ネギみそ焼


| チェック項目 | 香ばしさ引き立つ鰆ネギみそ焼 |
| 副菜 | 南瓜の煮物・しめじと人参の和え物 |
| 総合的な味の評価 | ⭐️⭐️⭐️☆☆ 和え物がおいしかった、ネギ味噌感は控えめ |
| 味の特徴 | 和風ですが、全体のバランスが少し難しい |
| 食感 | ⭐️⭐️⭐️☆☆ 鰆に冷凍特有の水っぽさあり |
| 量・ボリューム | ⭐️⭐️⭐️☆☆ 標準的 |
| 見た目・彩り | ⭐️⭐️⭐️☆☆ |
詳しい栄養成分はこちら(タップで開く)
| 栄養成分 |
| 熱量:250kcal、たんぱく質:20.1g、脂質:8.6g、炭水化物:27.2g、食塩相当量:2.1g |
副菜の和え物は出汁がきいていておいしかったのです。
ただ、メインの鰆は冷凍特有の水っぽさが気になりました。
鰆の塩気が強い反面、付け合わせの野菜は味がなく、一緒に食べても一体感に欠ける印象です。



正直なところ、私としてはリピートはなしかなと感じた一皿でした。
【プレミアム】仙台名物 高級大切り牛タンの赤ワイン煮


| チェック項目 | 仙台名物 高級大切り牛タンの赤ワイン煮 |
| 副菜 | ジャーマンポテト・バターライス |
| 総合的な味の評価 | ⭐️⭐️⭐️☆☆ コクがあり、本格的な味だが野菜に課題あり |
| 味の特徴 | 安っぽくない深みのある本格的な洋食の味 |
| 食感 | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ 牛タンはやわらか。にんじんは残念 |
| 量・ボリューム | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ 300g以上で、全体の満足度は高い |
| 見た目・彩り | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 付け合わせの野菜の種類が多く彩り豊か |
詳しい栄養成分はこちら(タップで開く)
| 栄養成分 |
| パッケージ記載:440kcal たんぱく質:22.6g 脂質:18.8g 炭水化物:35.9g 食塩相当量:3.1g |



今回食べた中で、いちばん満足度が高かったメニューです。
レンジで温めている時から、洋食屋さんのような本格的な香りがしてきます。
牛タンがゴロッと大きめなせいか、このメニューはパッケージに記載の加熱時間では温まりきらず、追加加熱が必要でした。


メインの牛タンは厚みがあってやわらかく、ソースも深みがありました。


器いっぱいのバターライスは、あっさりしながらバターの風味がしっかりあるクセになる味。
メインとの相性も抜群でした。
ただ、料理家として気になったのが野菜の食感。
ブロッコリーやキャベツは良いのですが、にんじんのガリッとした食感だけが残念でした。



温めが甘かったのかも💦
マッシュポテトはやや塩気が強く、もう少し控えた方がメインの牛タンの味が引き立って、全体のバランスが整うと感じました。
お肉の量については、質を考えれば妥当ですが、価格を重視する方には少し物足りなく感じるかもしれません。
【スープ】ほろほろ牛肉とビーツの本格ボルシチ(販売終了)
お弁当は残念なことが多かった印象ですが、スープは今のところ全部おいしく、味には満足しています。


| チェック項目 | ほろほろ牛肉とビーツの本格ボルシチ |
| 総合的な味の評価 | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ よく煮込まれて牛肉ホロホロ |
| 味の特徴 | ビーツの味は控えめで野菜のうまみが溶け込んでる |
| 食感 | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ 肉ホロホロ |
| 量・ボリューム | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ 牛肉も3切れ以上 |
詳しい栄養成分はこちら(タップで開く)
| 栄養情報 |
| カロリー:72kcal、たんぱく質: 4.1g、炭水化物:6.7g 脂質:4.1g、食塩相当量:0.6g |
ビーツ特有の味は控えめで、野菜のうまみがしっかり溶け込んだやさしい味付けのスープ。
よく煮込まれた牛肉が3切れ以上もしっかり入っていて、その「ホロホロ感」には驚きました。
コクの調和が取れた、満足感のある一杯でした。



私はビーツの風味が強いボルシチは苦手ですが、これはとても食べやすかったです。
また食べたいと思いましたが、販売終了してしまったようです。
【スープ】8種の野菜がごろごろミネストローネ


評価:⭐️⭐️⭐️⭐️☆
栄養成分:カロリー68kcal、たんぱく質:1.8g、脂質:4.5g、炭水化物:6.3g、食塩相当量:0.9g
野菜の自然な甘みに、ほんのりとバジルが香る具だくさんなスープです。
じゃがいもは少し大きめの皮付きで入っており、存在感があります。
濃厚タイプではなく、あっさりとした、体にしみわたるようなやさしい味わいです。
こんな時に食べたい
- 食欲がない時や、体調が優れない時のストックとして
- 夜遅くに小腹が空いた時の罪悪感のない夜食として



そのままだと「少し味が薄いかな?」と感じる方もいるかもしれません。そんな時は、粉チーズやとろけるチーズを少し足してみてください。
コクが出て、濃厚な味わいに変化しますよ!
\ 一流シェフが自ら手づくり /
その他のレビューはXで発信しています。
今日のオイシエダイニング、豆乳仕立てシチュー。
— ちよ|プロの宅食さがし (@meal_navi) February 7, 2026
味は抜群、具材もゴロゴロでおいしい!
…のに、原材料にある芽キャベツがいなくて、なぜか書いてないアボカドが入ってる😂
同じ緑色だからOK?なの? pic.twitter.com/l1QKxFSsEd
オイシエダイニングが他社サービスと違うこと
これまで多くの冷凍弁当を食べてきましたが、オイシエダイニングを他社と比較して、違うと感じたというポイントをまとめました。
グルメ系宅食では珍しいどっしりとした重量感
オイシエダイニングの大きな特徴は、1食あたりの重量です。
バリューとヘルシーは標準的なボリュームですが、スタンダード以上のプランはしっかりとした食べ応えがあります。
| サービス名 | 1食あたりの内容量(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| 一般的な宅食サービス | 180g 〜 210g | おかずのみが多く、ボリュームは控えめ |
| nosh(ナッシュ) | 約 230g | 宅食の中では標準的 |
| 三ツ星ファーム | 220g 〜 270g | 220g前後が主流 |
| オイシエダイニング (バリュー) | 210g〜 | 他社の標準サイズと同等 |
| オイシエダイニング (スタンダード) | 250g 〜 280g超 | 他社を上回る重量があり、主食もしっかり |
| オイシエダイニング (プレミアム) | 313g 〜 | 一般的な冷凍弁当では大ボリューム |
「栄養基準」を設けない、味つけへのこだわり
多くの宅配食サービスが、「糖質◯g以下塩分◯g以下」といった栄養基準を優先する中、オイシエダイニングは(ヘルシーメニューを除く)独自の基準を設けていません。
その分、メインの料理にはバターや砂糖などをしっかり使い、味つけにこだわっている印象でした。
食感は少し残念と感じたこともありましたが、味つけは深みとコクのある料理が多かったです。
- ヘルシー: 糖質30g以下、塩分2.5g以下と、他社と同水準の厳格な基準あり。
- その他(スタンダード等): 栄養基準を設けず、シェフがおいしさと満足感を優先。
メニューに合った主食が付いている
多くの冷凍弁当サービスは「おかずのみ」か「白ごはん付き」ですよね。
オイシエダイニングのスタンダード・プレミアムは、メニューに合った味つきご飯(バターライス、ガーリックライス、ピラフなど)やパスタが付いています。



おかずとの統一感があり、最後まで飽きずに食べられるのは、他社にはない魅力だと感じました。
使ってわかったオイシエダイニングのメリット・デメリット
オイシエダイニングを利用してみて感じた良い点と気になった点を整理しました。
オイシエダイニングの良かった点
- 準備がとにかくラク(フタをはがさない手軽さ)
冷凍庫から出したらフタをはがさずそのままレンジへ入れるだけ。
この小さな違いが、忙しい時のストレスをなくしてくれます。 - ボリュームの満足感
バリューとヘルシーは冷凍弁当の標準的な210gですが、スタンダードは250g以上、プレミアムは313gと重量があり、しっかりとした食べ応えがあります。 - 追加しやすい価格のスープ
サイドメニューとして追加しやすい価格のスープはお弁当のサイドとしてだけでなく、朝ごはんや忙しいときの小腹満たしにも便利でした。 - 目的に合わせて「カテゴリー」が選べる
「今日は軽めにしたいからバリュー」「ちょっといいもの食べたい時にはプレミアム」など、気分、食欲、予算に合わせてカテゴリーを選べる自由度があります。
オイシエダイニングの残念だと思った点
- 原材料と中身の不一致
副菜のシーフードグラタンの原材料に記載されている海老やイカなどのシーフードが一つも入っていない
副菜の原材料に記載の「ひじき煮」にひじきが一切入っておらず、代わりに原材料に記載のない食材(こんにゃくやごぼう)が入っている - メニューによる品質のバラつき
チキン南蛮のタルタルソースは、温めるとソースが分離して油が溜まってしまいました。
味のベースが良いだけに、レンジ加熱後の状態まで計算した調理法の改善に期待したいところです。 - 食材の食感
野菜が水っぽかったり、にんじんがガリっとしたり、食材の食感が残念だと感じるものが多かった印象です。 - プレミアムは価格が高め
プレミアムの商品の味は本格的ですが、お肉の量に対して「少し高いかな」と感じる方もいるかもしれません。



冷凍でもお野菜のシャキシャキ感や、レストランのような安定したクオリティを最優先したいという方には、私がこれまで食べた中で感動したDELIPICKS(デリピックス)の方が合っているかもしれません。
オイシエダイニングをおすすめできる人・おすすめできない人
| おすすめの人 | 向いてないかもしれない人 |
|---|---|
| お弁当と一緒にスープも取り入れたい人 そのときの予算に合わせてメニューを選びたい人 | どれを選んでもハズレなしのクオリティを求める人 冷凍特有の食感に敏感な人 コスパとガッツリの両方を最優先する人 主食は自分で選びたい人 食物アレルギーなど、原材料表示を信頼して選びたい人 |
まとめ|オイシエダイニングは、自分に合ったカテゴリーを選べるのが魅力
オイシエダイニングを食べてわかったのは、カテゴリーごとにはっきりとした特徴があり、予算や目的に合わせて選べるということです。



プロの料理家としての評価はやや厳しめで、「どのお弁当も完璧!」とは言えませんでした。
ただし、これは私が食感と仕上がりに口うるさいからかもしれません💦
実際、SNSでは「冷凍弁当の中で一番おいしい」という口コミも多く、メインの味付けはとても丁寧でおいしいです。
オイシエダイニングは特に、スープの手軽さとおいしさ、メニューに合った味つきご飯が付いている点は、他にない魅力でした。
お弁当も、カテゴリーごとに特徴があるので、自分の目的(コスパ、ボリューム、健康、贅沢)に合わせて選べます。



バリューは1食690円とコスパがよく魅力的ですが、オイシエダイニングを注文するなら、少し慎重になったほうがいいかもしれません。
主食がついたものとスープは失敗しにくいと感じています。
本記事のレビュー評価の基準(タップすると開きます)
本記事のレビューでは、以下の5つの視点からプロ料理家として本音で評価しています。
- 総合評価:味・量・満足感をふまえた全体バランス。誰にでもおすすめできるかも判断。
- 味の特徴:うまみ・塩気・香りなどの傾向。家庭向きか、外食風かもチェック。
- 食感:冷凍・冷蔵でも食感が活きているか。やわらかすぎないかもポイント。
- ボリューム:一人前として満足できる量か。主食を足す必要があるかも見る。
- 見た目:開けたときの彩りや第一印象。食欲がわく見た目かどうかを評価。
また、星評価は以下の基準でつけています。
- ★★★★★:文句なし!期待以上で自信を持っておすすめ
- ★★★★☆:非常に満足!多くの人におすすめ
- ★★★☆☆:標準的。良い点もあるが、プロの視点では気になる点もあり
- ★★☆☆☆:不満あり。 明確な課題があり、積極的にはおすすめできない
- ★☆☆☆☆:不満。 料理家としておすすめできない
プロの視点+一人暮らしでのリアルな使い勝手もあわせてレビューしています。


私が料理家として一番リピートしているのは、レストラン級のクオリティが届くデリピックス














