ナッシュがまずいって本当?人気TOP8を料理家が食べて副菜まで正直レビュー

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ナッシュ(nosh)の人気メニュー8品を料理家が実食レビューしているアイキャッチ画像

冷凍のおかずが定期的に届く宅配食のナッシュ(nosh)
SNSでは
「おいしい」
「パサつく」
など、味に関するさまざまな声が見られます。
料理研究家のリュウジさんも動画で辛口なコメントをしたことで話題になりました。

この記事では、料理家の筆者がナッシュの人気メニュー8品を実際に食べ比べ、味・食感・ボリュームなどを本音でレビューしました。

なお、冷凍庫にたくさん収納するために、プレスンシールで圧縮保存した状態のナッシュを使用しており、一般的な状態とは多少異なる仕上がりになる場合があります。

ちよのアイコン画像レモンサワーを飲んでいる様子
ちよ

野菜ソムリエ・調理師・Nadiaアーティスト・レシピライター。
29年間在宅フリーランスとして活動中。
利用した宅配食サービスは20社以上
詳しいプロフィールはこちら

目次

ナッシュはまずい?料理家が人気メニューを実食してわかったこと

今回8品を食べて、味付けでまずいと感じたものはありませんでした。ただ、一部のメニューで食感や食材のくさみが気になるものがあったのが正直なところです。

ちよ

料理家として食材のくさみには敏感な方なので、その点は少し厳しめに見ているかもしれません。

味の傾向と全体の印象

メインのおかずは塩分控えめとは思えないほどしっかりした味付けが多かったです。
特殊なスパイスや香草を使うようなメニューは少なく、誰でもなじみやすい工夫がされている印象でした。

副菜の味付けはシンプルで、印象に残るものが少なかった印象でした。
副菜の満足度にも期待している方には、少し物足りないかもしれません。

一方で、ソースの完成度は高く、主菜とソースにしっかり力を入れている感じがしました。
特にハンバーグ系はソースとの一体感があり、印象深かったです。

まとめ

メインの味付けがいい
の印象が薄い
肉や魚など人によってはくさみが気になる可能性あり
塩分を抑えている感じもなく、幅広い世代に受け入れられやすい味

食感や調理ムラについて

ナッシュの主菜は、メニューや調理法によって食感の得意・不得意がはっきり分かれる印象でした。

ちよ

ハンバーグ系はふんわりとやわらかく、食感が安定していました。


一方で、炒めものや揚げ物系は、温め方によってはかたいと感じるメニューもありました。

特に副菜は量が少ないため、加熱によって水分が抜けやすい傾向があります。
これは、紙容器の特性上、加熱中に水分が逃げやすいことが原因のひとつ。
SNSでも「ナッシュはおかずが少しパサつきやすい」との声が多く、
料理研究家のリュウジさんも同様のコメントをしていました。

ただし、プレスンシールで包んだ状態で温めると、食材のパサつきを感じるものは少なかったです。
紙容器のままよりも水分が保持され、特に野菜系の副菜はしっとりとした仕上がりになりました

ナッシュの冷凍弁当をプレスンシールでしっかり包み、圧縮したものをナッシュの容器に戻した様子

圧縮テクの詳しいやり方は、こちらの記事でご紹介しています。
【【徹底検証】ナッシュが冷凍庫に入らない?12食限界の冷凍庫に22食入った圧縮テク】

ちよ

圧縮用にプレスンシールを使ったのが、まさかパサつきを抑えてくれるとは想定外でした!

まとめ

紙容器の構造上ややパサつきやすい傾向がありますが、
プレスンシールで包んだ状態での加熱でしっとり感を保つことができました。

ナッシュの人気メニューを紹介

ナッシュのメニューは約100種類以上あり、ハンバーグやチキンなどの肉料理が特に人気。
なかでもハンバーグ系は味付けのバリエーションが豊富で、定番の「チリハンバーグステーキ」や「オニオングリルハンバーグ」は長期間にわたって上位にランクインしています。
魚介メニューでは「たらフライの特製タルタルソース」が好評で、たんぱく質を意識した利用者からの支持も厚いです。

ちよ

特にトップ5は発売当初からの根強いファンが多く、初めてナッシュを利用する人にも選ばれやすいメニューです。

ナッシュでは、販売数やユーザー評価をもとにした人気メニューランキングが定期的に更新されています。
筆者が実食した10食のうち、8品は現在も人気ランキングにランクイン中
どれもナッシュを代表する定番メニューで、味の傾向を知るのにぴったりなラインナップです。

2026年4月時点の人気メニューTOP10(随時更新予定)

順位メニュー名
1オニオングリルハンバーグ20.5g
2チリハンバーグステーキ21.9g
3たらフライの特製タルタルソース22.2g
4鶏もも肉の炭火焼き〜極〜8.7g
5チキンのトマトチーズがけ20.6g
6きのことチーズのトマトハンバーグ17.0g
7たっぷり挽肉の麻婆茄子19.0g
8旨だれペッパーチキン22.8g
9ハンバーグと彩り温野菜のデミ20.2g
10おろしソースのハンバーグ21.9g
ちよ

ハンバーグがいくつもランクインしていますが、実はソースの種類に合わせてお肉の配合を変えているんです。
このあとレビューで詳しく紹介していきますね。

ナッシュの人気8品を料理家が実食レビュー

ナッシュの人気メニュー8品を、料理家として実際に食べ比べました。
調理はすべて電子レンジ600Wで温め、冷凍庫に収納しやすいよう圧縮保存したものを温めて実食しています。
味・食感・ボリュームなどを本音でまとめました。

まずは全体の評価とおすすめ度をまとめました。

【nosh(ナッシュ)】の全体評価
おすすめ度⭐⭐⭐☆☆(3.5)
味の総合評価⭐⭐⭐☆☆(3.25)
価格帯620〜719円
コスパ⭐⭐⭐☆☆(3.5)
使いやすさバラエティ豊富なメニューから選べるが、追加料金がかかるものもあり

並び順は記事執筆時点の人気順です。

・本レビューは筆者が実食した2025年11月時点のランクイン商品を対象としています。
・ボリューム評価は19社の宅配食を実食後に評価を更新しています(初回レビュー時より評価を修正)

本記事のレビュー評価の基準(タップすると開きます)

本記事のレビューでは、以下の5つの視点からプロ料理家として本音で評価しています。

  1. 総合評価:味・量・満足感をふまえた全体バランス。誰にでもおすすめできるかも判断。
  2. 味の特徴:うまみ・塩気・香りなどの傾向。家庭向きか、外食風かもチェック。
  3. 食感:冷凍・冷蔵でも食感が活きているか。やわらかすぎないかもポイント。
  4. ボリューム:一人前として満足できる量か。主食を足す必要があるかも見る。
  5. 見た目:開けたときの彩りや第一印象。食欲がわく見た目かどうかを評価。

また、星評価は以下の基準でつけています。

  • ★★★★★:文句なし!期待以上で自信を持っておすすめ
  • ★★★★☆:非常に満足!多くの人におすすめ
  • ★★★☆☆:標準的。良い点もあるが、プロの視点では気になる点もあり
  • ★★☆☆☆:不満あり。 明確な課題があり、積極的にはおすすめできない
  • ★☆☆☆☆:不満。 料理家としておすすめできない

プロの視点+一人暮らしでのリアルな使い勝手もあわせてレビューしています。

1. オニオングリルハンバーグ

圧縮したオニオングリルハンバーグをお皿に戻して温めた後の様子
商品名オニオングリルハンバーグ
副菜枝豆コーンサラダ、ほうれん草ソテー、ポテトサラダ
栄養成分カロリー436kcal
たんぱく質18.1g・脂質31g・炭水化物23g(糖質17.8g・食物繊維5.2g)・塩分2.3g
総合評価⭐️⭐️⭐️☆☆
味の特徴牛肉ベースのハンバーグ、ソースがおいしく副菜もからめて食べるとさらにおいしい。
食感⭐️⭐️⭐️☆☆
ハンバーグはふんわりして肉感もあるが、枝豆コーンは冷凍の影響で少し水分が抜け、ややシワっとした食感
量・ボリューム⭐️⭐️⭐️⭐️☆
メインにボリュームがあり満足感◎。

ハンバーグの付け合わせに入っていたカリフラワーは、ソースがしっかり染みていて個人的には好きでした。
ただ、水っぽさがあるので、好みは分かれる印象です。

副菜はソースにつけて食べると味の薄さが目立たなくなり、副菜全体の満足度が上がります。

ナッシュのハンバーグ系メニューは、副菜をソースと一緒に食べるのがおすすめです。

ちよ

ポテトサラダに卵が入っていて、味は悪くないけどちょっと口に残る感じでした。個人的には卵なしの方が食べやすかったという印象です。

2. チリハンバーグステーキ

圧縮したチリハンバーグステーキを容器に戻して温めた後の様子
商品名チリハンバーグステーキ
副菜彩り野菜(キャロットラペ)、なすのバジルソース、そら豆のポテトサラダ
栄養成分カロリー427kcal
たんぱく質16.2g・脂質30g・炭水化物24.2g(糖質19.5g・食物繊維4.7g)・塩分2.5g
総合評価⭐️⭐️⭐️☆☆
味の特徴(詳細)ほどよくジューシーで万人受けする味で、ソースは辛さ控えめでたっぷり
メインはしっかり味、副菜は薄めの味付け
食感⭐️⭐️⭐️☆☆(3.5)
プレスンシールで副菜のパサつきもなし
量・ボリューム⭐️⭐️⭐️⭐️☆
メインはしっかりとしたボリューム

1位のオニオングリルハンバーグ同様に牛肉ベースのふっくらとしたハンバーグ。
トマトソースの辛さは控えめに感じましたが、なかには辛いと感じる方もいるようです。

ちよ

そら豆の味がしっかりしていて、豆の香りがふわっと残ります。苦手な方は少し気になるかも。

3. クリームコロッケグラタン

ナッシュのクリームコロッケグラタンと副菜インゲンタルタル、キャロットラペ、ほうれん草とコーンのソテー
商品名クリームコロッケグラタン
副菜インゲンタルタル、キャロットラペ、ほうれん草とコーンのソテー
栄養成分カロリー395kcal
たんぱく質15.5g・脂質26.7g・炭水化物24.6g(糖質19.1g・食物繊維5.5g)・塩分2.0g
総合評価⭐️⭐️⭐️⭐️☆
酸味あるトマトソースとチーズの相性が抜群
味の特徴チーズがたっぷりで、しっかり味のトマトソースが全体をまとめている
食感⭐️⭐️⭐️☆☆
コロッケがソースに浸って好みが分かれそう
量・ボリューム⭐️⭐️⭐️⭐️☆

ブロッコリーは冷凍ならではの水っぽさを少し感じました。
キャロットラペはツナ入りで副菜の中では味がしっかりめ。

ちよ

コロッケはソースに浸っていて、個人的には好きだけど、苦手な人もいそうかなという印象でした。

4. ハンバーグと彩り温野菜のデミ

ナッシュのハンバーグと彩り温野菜のデミと副菜かぼちゃサラダ、ほうれん草のソテー、ズッキーニエッグ
商品名ハンバーグと彩り温野菜のデミ
副菜かぼちゃサラダ、ほうれん草のソテー、ズッキーニエッグ
栄養成分カロリー338kcal・たんぱく質14.8g・脂質19.9g・炭水化物26g(糖質20g・食物繊維6g)・塩分2.4g
総合評価⭐️⭐️⭐️☆☆
副菜がおいしい
味の特徴鶏肉ベースのふわふわ系ハンバーグ
食感⭐️⭐️⭐️⭐️☆
かぼちゃもパサつかず、コーンもシャキシャキ
量・ボリューム⭐️⭐️⭐️⭐️☆

デミグラスソースはクセがなく食べやすいのですが、ややコク弱めに感じました。
このソースなら、鶏肉よりも牛肉系ハンバーグの方がより合いそうです。

コーンとデミグラスは相性がいいのですが、ハンバーグの上にのっているため少し食べづらい印象。

ちよ

かぼちゃサラダはクリーミーさの中にブラックペッパーのアクセントがあり、全体を引き締めていておいしかったです。

5. きのことチーズのトマトハンバーグ

温めたナッシュのきのことチーズのトマトハンバーグ
商品名きのことチーズのトマトハンバーグ
副菜枝豆と鶏肉の洋風あえ、人参のガーリックバター、コールスローサラダ
栄養成分カロリー366kcal・たんぱく質19.5g・脂質22.2g・炭水化物23g(糖質17g・食物繊維6g)・塩分2.2g
総合評価⭐️⭐️⭐️☆☆
味の特徴鶏肉のハンバーグはふわふわ系でトマトとチーズ風味豊かな仕上がり
食感⭐️⭐️⭐️☆☆
枝豆、コーンの水分が少なく感じた
量・ボリューム⭐️⭐️⭐️⭐️☆

人参のガーリックバターは、風味がややマーガリンの風味が強めに感じました。好みが分かれそうです。
枝豆とコーンは水分が抜け気味だったのですが、温め方の影響もあるかもしれません。
全体的に味の輪郭がぼやけていて、もう少しメリハリがあってもいいのかなという印象です。

6. おろしソースのハンバーグ

ナッシュのおろしソースのハンバーグと副菜椎茸ひじき、切干いんげん、コールスロー
商品名おろしソースのハンバーグ
副菜椎茸ひじき、切干いんげん、コールスロー
栄養成分カロリー300kcal・たんぱく質14.3g・脂質16.5g・炭水化物27.4g(糖質21.9g・食物繊維5.5g)・塩分2.5g
総合評価⭐️⭐️⭐️☆☆
味の特徴想像よりも甘めの味付けのハンバーグ、切干いんげんはややピリ辛
食感⭐️⭐️⭐️☆☆
量・ボリューム⭐️⭐️⭐️⭐️☆

さっぱり味のイメージでしたが、実際は想像よりも甘めの味付けで少し意外でした。

ちよ

この甘さはご飯に合う味です。

ハンバーグは鶏肉と豚のブレンドで、ほどよくやわらかめ。
切干いんげんのピリッとした辛味がアクセントになり、全体を引き締めています。
コールスローの酸味がほどよく、後味をさっぱりとまとめてくれました。

7. コクと旨味のスイートチリカラアゲ

ナッシュのコクと旨味のスイートチリカラアゲと副菜じゃがいもの旨塩、枝豆のカレー風味、コーンとオクラの生姜醤油
商品名コクと旨味のスイートチリカラアゲ
副菜じゃがいもの旨塩、枝豆のカレー風味、コーンとオクラの生姜醤油
栄養成分カロリー393kcal
たんぱく質24.1g・脂質19.6g・炭水化物32.8g(糖質29.2g・食物繊維3.6g)・塩分1.9g
総合評価⭐️⭐️☆☆☆(2.5)
味の特徴甘辛味でご飯がすすむタイプ
食感⭐️⭐️☆☆☆(2.5)
鶏肉が一部かたく感じた
量・ボリューム⭐️⭐️⭐️☆☆

ソースの味がしっかりしていますが、鶏肉の味に少しクセを感じました。
また、温めたあと、ところどころ少しかたく感じる部分もありました。

味付けは、甘酢あんのような味わいでご飯がすすむ味付けです。
ただ、唐揚げのソースが濃いので、副菜の味がぼやけた印象になってしまいました。

8. たらフライの特製タルタルソース

ナッシュのたらフライの特製タルタルソースと副菜彩り野菜と卵のサラダ、インゲンあさりのドレッシング和え、小松菜チキン(コンソメ風味)
商品名たらフライの特製タルタルソース
副菜彩り野菜と卵のサラダ、インゲンあさりのドレッシング和え、小松菜チキン(コンソメ風味)
栄養成分カロリー467kcal
たんぱく質19.1g・脂質31.5g・炭水化物26.8g(糖質22.2g・食物繊維4.6g)・塩分2.4g
総合評価⭐️⭐️⭐️☆☆
小松菜チキンがおいしい
味の特徴タルタルは甘さ控えめ
食感⭐️⭐️⭐️☆☆
量・ボリューム⭐️⭐️⭐️⭐️☆

たらのフライは大きめのものが2枚で、ボリュームがあります。
タルタルソースはやや粘度が強く、ペースト状に近いかための仕上がりで、もう少しなめらかさがあっても良かったかなという印象です。

ちよ

フライの衣はかなりしっとりで、重ために感じました。
個人的には衣をつけずにムニエルやソテーにしてほしいかなという印象。

付け合わせの枝豆と玉ねぎには味がついていないので、タルタルソースをからめて食べるのがおすすめ。

あさりは少し臭みを感じて個人的には苦手でしたが、
小松菜チキンはチーズのコクがプラスされていてとてもおいしかったです。

ナッシュの副菜小松菜チキン

ナッシュはこんな人におすすめ(合う人/合わないかもしれない人)

ナッシュは、メニューの豊富さと日常使いしやすい味付けが魅力です。
特に人気のハンバーグ系はバリエーションが多く、ソースや付け合わせの違いで飽きずに楽しめます。
使われている食材も見慣れたものが中心で、聞き慣れない食材や独特なスパイスが少なく、どんな世代にもなじみやすいのが特徴です。

そんなナッシュを実際に試して感じた印象をもとに、
「合う人」「合わないかもしれない人」をまとめました。

合う人合わないかもしれない人
リーズナブルに糖質・塩分をコントロールしたい人
サクッと食事を済ませたい人
定番メニューで安定感を求める人
豊富なメニューを楽しみたい人
食事の時間をゆっくり楽しみたい人人
宅配食に特別感を求めている人
様々な調味料の味や調理法を楽しみたい人
素材の味をしっかり感じたい人
副菜にも満足感を求めている人

自分が合わないかも…と感じた方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

まとめ|ナッシュの人気メニューはどれもソースがおいしい!

人気メニュー8品を実際に食べて感じたのは、ナッシュのメイン料理のソースのおいしさです。
薄めの味付けの副菜もたっぷりかかったソースとからめれば、おいしく食べられます。

一方で、副菜は紙容器の特性上、水分が抜けやすく、ややムラが出ることもありますが、温め方を工夫すれば問題なし。
全体的に好みに左右されにくく、幅広い層が食べやすい味付けでした。

ちよ

クセが少なく、日常的に続けやすいサービスです。

ナッシュには初回割引があるので、まずは人気メニューから味やボリューム感をチェックしてみるのがおすすめ。
実際に食べてみることで、自分のライフスタイルに合うかどうか判断しやすくなります。

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