メディカルフードサービスの評判・口コミに期待|料理家が実食レビュー

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メディカルフードサービス実食レビュー&完全ガイドアイキャッチ画像

親の介護で、食事作りが大変

噛む力・飲み込む力が弱くなってきて、なかなか食べてくれない

こんなお悩みの声をきっかけに、医療・介護食専門メーカーが手がける「メディカルフードサービス(MFS)」について調べてみました。

Xで口コミを調べてみると、在宅介護で利用している方からの声が多く、「食事の負担が減った」「やわらか食なら食べてくれた」といった声が目に留まりました。

この記事では、調理師・介護食アドバイザーの筆者が、メディカルフードサービスの評判・口コミからやわらか食の実食の様子まで詳しく解説します。

ちよのアイコン画像レモンサワーを飲んでいる様子
ちよ

野菜ソムリエ・調理師・Nadiaアーティスト・レシピライター。
29年間在宅フリーランスとして活動中。
利用した宅配食サービスは26社以上
詳しいプロフィールはこちら

\ お試しセットをチェック/

目次

【結論】MFSのやわらか食はクチコミどおり本当にやわらかい!

メディカルフードサービスのやわらか食を食べてみたところ、どれもやわらかさにこだわって作られていると感じました。

まずは、やわらか食の全体の評価をまとめました。

メディカルフードサービスのレーダーチャート。味3.5、食感4.5,ボリューム2.5、使いやすさ4、コスパ3の評価

MFSやわらか食のおすすめ度
⭐️⭐️⭐️☆☆(3.5)
かなり噛む力・飲み込む力が弱くなった人におすすめ
味は普通、量は少なめ

お試しセット6食の価格は5,594円で、1食あたり932円と高めですが、このやわらかさと見た目を両立させるための技術の高さを考えると、納得できる価格設定だと思いました。

一方で、ボリュームについては、控えめな印象でした。

ちよ

実際に食べた4食を1食ずつ詳しいレビューは、記事の後半でご紹介していきます。

メディカルフードサービス(MFS)とは?基本情報と特徴

メディカルフードサービスは健康管理や食事制限がある方向けの医療・介護食メーカーです。一般向けのブランドは「健康うちごはん」として販売されていて、業者向けには「健康プロ食」を提供しています。

ここでは、メディカルフードサービスの基本情報と、MFSならではの特徴を紹介します。

メディカルフードサービス(MFS)健康うちごはんの基本情報

サービス名メディカルフードサービス(MFS)
特徴・コンセプト医療・介護食専門メーカーの冷凍弁当
1日2食利用できるようなセットがある
プラン詳細やわらか食/やわらか減塩食/やわらか栄養強化食/ムース食
タンパク制限食
塩分制限食
バランス健康食
カロリー制限食
食数:6・7・8・10・12・14食
定期初回価格(お試しセット)6食4,881円( 約814円/食)健康バランス食
2回目以降1回価格目安741円(健康バランス食週14食の場合)
配送頻度毎週・隔週・月1回
送料送料込み
メニュー数日替わり
メニューの選択×
栄養基準コースごとに管理栄養士が計算
ごはん別売りでパックごはんあり
容器サイズ17.5×21×3.3cm
アレルギー対応×
定期縛りなし
都度買いの有無⚪︎
支払い方法クレジットカード/銀行振込/コンビニ・郵便局/口座引落/代金引換(手数料あり)
公式サイトメディカルフードサービス(MFS)公式サイト

メディカルフードサービスが選ばれる3つの理由

メディカルフードサービスが選ばれている理由は、単純に「簡単だから」「栄養バランスが優れているから」だけではありません。

ちよ

特に注目したいのが、次の4つです。

1.医療・介護食を専門にしている

メディカルフードサービスは、医療・介護食を専門に手がけ、個人向けだけでなく、300以上の病院や介護施設などでも利用されています。健康状態や食べる力に合わせた食事を提供し続けてきた実績があります。

2.バナナでもつぶせるほどのやわらかさ

噛む力・飲み込む力が弱くなった方に向けた「やわらか食」は、食材の形や見た目を残したまま、バナナでもつぶせるほどやわらかく仕上げているのが特徴です。

メディカルフードサービス唐揚げをバナナでつぶしてる様子
唐揚げをバナナでつぶしている様子

実際に鶏の唐揚げも、バナナで簡単につぶせました。

ちよ

ちなみにこのやわらかさには特許技術が採用されています。

3.「おいしく食べること」へのこだわり

公式サイトを調べていて私が印象に残ったのが、「おいしく食べること」へのこだわり。栄養をきちんと摂ることだけでなく、毎日続ける食事だからこそ、食べる楽しさも大事にしたいというこだわりを強く感じました。

メディカルフードサービスの商品ラインナップとコース

メディカルフードサービスの「健康うちごはん」には、食べる力や健康状態に合わせたさまざまなコースが用意されています。

ちよ

まずは、メディカルフードサービスの全コースを一覧に整理しました。
各コースの詳しい内容は、コース名をクリックすると確認できます。

スクロールできます
コースこんな方に
やわらか食噛む力が弱くなった方
やわらか減塩食噛む力が弱く、減塩が必要な方
やわらか栄養強化食噛む力が弱く、栄養をしっかり摂りたい方
ムース食舌でつぶせるほどのやわらかい食事が必要な方
タンパク制限食A1日1,800kcal・タンパク質50~60gが目安。腎臓病・人工透析など
タンパク制限食B1日1,800kcal・タンパク質25~40gが目安。腎臓病・人工透析など
タンパク制限食C1日1,600kcal・タンパク質25~40gが目安。腎臓病・人工透析など
カロリー制限食A1日1,200kcalが目安。糖尿病・肥満など
カロリー制限食B1日1,400~1,600kcalが目安。糖尿病・肥満など
塩分制限食高血圧・心臓病・脂質異常症など、塩分管理が必要な方
バランス健康食栄養バランスを整えたい方、普段の食事として利用したい方

タンパク制限食

タンパク質の摂取量を調整したい方に向けたコースです。メディカルフードサービスでは、エネルギー量とタンパク質量の設定が異なるA・B・Cの3種類が用意されています。

コースエネルギータンパク質
A1,800kcal50~60g
B1,800kcal25~40g
C1,600kcal25~40g
※1日のエネルギー・タンパク質量の目安

タンパク制限食A・B・C 定期コース価格表

コース価格(税抜)1食あたり(税込)
週6食5,240円943円
週6食(肉・魚介選択可能)5,540円997円
週7食(昼・夜選択可能)5,980円924円
週8食6,720円907円
週10食8,200円886円
週12食9,680円871円
週14食11,290円870円

カロリー制限食

カロリーの摂取量を調整したい方に向けたコースです。メディカルフードサービスでは、1日のエネルギー量の設定が異なるA・Bの2種類が用意されています。

コースエネルギー
A1,200kcal
B1,400~1,600kcal
※1日のエネルギー量の目安

カロリー制限食A・B 定期コースの価格表

コース価格(税抜)1食あたり(税込)
週6食4,760円857円
週6食(肉・魚介選択可能)5,060円911円
週7食(昼・夜選択可能)5,420円836円
週8食6,080円821円
週10食7,400円799円
週12食8,720円785円
週14食10,170円784円

塩分制限食

塩分の摂取量を控えたい方に向けたコースです。
高血圧や心臓病などで食事管理が必要な方以外に、生活習慣病の予防を意識している方にも向いています。

塩分制限食 定期コース価格表

コース価格(税抜)1食あたり(税込)
週6食4,760円857円
週6食(肉・魚介選択可能)5,060円911円
週7食(昼・夜選択可能)5,420円836円
週8食6,080円821円
週10食7,400円799円
週12食8,720円785円
週14食10,170円784円

バランス健康食

栄養バランスの整った食事を手軽に取り入れたい方に向けたコースです。
一人暮らしで栄養バランスが心配な方に向いています。

コース価格(税抜)1食あたり(税込)
週6食4,520円813円
週6食(肉・魚介選択可能)4,820円867円
週7食(昼・夜選択可能)5,140円792円
週8食5,760円778円
週10食7,000円756円
週12食8,240円742円
週14食9,610円741円

やわらか食・やわらか減塩食・やわらか栄養強化食

噛む力や飲み込む力が弱くなった方向けのやわらか食シリーズです。
基本の「やわらか食」に加え、減塩に対応したコースと、栄養を強化したコースがあります。

コース特徴こんな方に
やわらか食やわらかく食べやすい噛む力・飲み込む力が弱くなった方
やわらか栄養強化食やわらか+栄養強化低栄養が気になる方
やわらか減塩食やわらか+減塩やわらかい食事に加えて減塩が必要な方
コース価格(税抜)1食あたり(税込)
週6食5,180円932円
週6食(肉・魚介選択可能)5,480円987円
週7食(昼・夜選択可能)5,910円912円
週8食6,640円896円
週10食8,100円875円
週12食9,560円861円
週14食11,150円860円

ムース食

噛む力が弱く、食材を噛むことが難しい方に向けたコースです。舌でつぶせるほどのやわらかさで、見た目や味にも配慮されています。

ムース食 定期コース料金表

コース価格(税抜)1食あたり(税込)
週6食4,341円781円
週6食(肉・魚介選択可能)4,618円831円
週7食(昼・夜選択可能)4,836円746円
週8食5,516円745円
週10食6,663円720円
週12食7,820円703円
週14食8,995円696円

おせちもある!プラスワン商品

メディカルフードサービスには、通常のコースのほかに、食事内容に合わせて追加できる「プラスワン商品」もあります。制限食に対応したご飯やパン、介護・高齢者向け食品など、毎日の食事を補える商品がそろっています。

  • 制限食向けの主食
    タンパク質調整ごはん、低たんぱくパンなど
  • 介護・高齢者向け食品
    イベントセット、やわらか手毬寿司など
  • 季節商品
    ムース食おせち
ちよ

おせちは毎年早期に完売する人気商品。販売が始まったら早めのチェックがおすすめです。

定期コースと都度購入の違い

メディカルフードサービスの料金は、定期コース・都度購入ともに送料込みの料金です。
ここでは、それぞれの注文方法と料金の違いを紹介します。

定期コース

定期コースは一度申し込めば自動的に届くため、毎回注文する手間がありません。

食数と配送ペースは自分の利用スタイルに合わせて選べます。

週6・7・8・10・12・14食から選べ、配送も毎週・隔週・月1回から設定できます。

1日1食を利用だけでなく、昼食・夕食など1日2食利用したい場合も別のセットを組み合わせて選べます。

食数設定:6・7・8・10・12・14食
配送設定:毎週・隔週・月1回

都度購入

都度購入は、必要なときに1回ずつ注文する方法です。定期コースのように継続して届くことがないため、まずメディカルフードサービスを試してみたい方や、必要なときだけ利用したい方におすすめです。

都度購入はすべて6食セットのみとなっています。

コース食数送料込み価格(税込)1食あたり
やわらか食6食5,594円約932円
やわらか減塩食6食5,713円約952円
やわらか栄養強化食6食6,242円約1,040円
ムース食6食4,688円約781円
タンパク制限食A・B・C6食5,659円約943円
カロリー制限食A・B6食5,140円約857円
塩分制限食6食5,140円約857円
バランス健康食6食4,881円約814円

メディカルフードサービス(健康うちごはん)が到着!冷凍庫収納までをレポート

MFSの健康うちごはんは、注文から5日で到着しました。配送業者はヤマト運輸です。

到着したときの様子

届いた時の箱のサイズはこんな感じで、6食のわりにはやや大きいかなという印象でした。

メディカルフードサービスの冷凍弁当が入った配送箱を500mlペットボトルと並べてサイズ比較

上下から貼られたテープが重なっていて、手では開けにくかったため、ハサミを使って開封しました。

メディカルフードサービスの配送箱を開封する様子。上下のテープが重なっていて手で開けにくかったため、ハサミを使用

箱を開けると、商品と一緒にパンフレットやメニュー表などが入っていました。メニュー表には今後のメニューが載っているので、次回以降の食事内容を確認できます。

メディカルフードサービスの配送箱に同梱されていたパンフレットやメニュー表

今回届いた6食のメニューと栄養成分が書かれた紙も入っています。

メディカルフードサービスやわらか食お試しセット6食の栄養成分一覧表
ちよ

届いたメニュー一覧は、何が届いたかだけでなく、何が残っているかを冷凍庫を開けずにチェックできるので、地味に便利です。私は食べ終わったものにはチェックをするようにしています。

容器をチェック

メディカルフードサービスの容器の大きさがわかるように、500mlの缶コーヒーと比較しています。

メディカルフードサービス「やわらかい食事」と500mlペットボトルを並べてサイズを比較

かさばりにくいフィルムタイプですが、容器はやや大きめです。

容器サイズは以下のとおりです。

容器サイズ:21×17.5×3.3cm

では、気になる冷凍庫に入れた様子を見てみましょう。

冷凍庫への収納しやすさ

16.8リットルの引き出しタイプの冷凍室に入れると、こんな感じです。

メディカルフードサービス「やわらかい食事6食」を冷凍庫に収納した様子。16.8Lの冷凍庫に6食分を収納

私は立てて収納してしまったのですが、温めてみると、おかずが隣の仕切りに移動してしまいました。

容器は、スプーンですくいやすいように、おかずの量に対して余裕のある深さになっているようです。そのため、立てて収納すると、おかずが動いて隣の仕切りに移りやすいのだと思いました。

ちよ

容器は横にして収納するのがおすすめです。

【写真あり】メディカルフードサービスやわらか食の実食レポート

ここからは、噛む力や飲み込む力が気になる方向けの「やわらか食」を、料理家・介護食アドバイザーの視点も交えてレポートしていきます。

メディカルフードサービスの健康うちごはんは、レンジ加熱だけで食べられます。容器のフィルムを点線まではがして、パッケージ記載の時間(500Wで4〜5分)温めます。

メディカルフードサービスやわらか食のフィルムを点線まではがして温める方法

ちなみにわが家の600Wレンジでは、3分30秒ほどで様子を見ています。ワット数によって加熱時間の目安が変わるので、お手元のレンジに合わせて調整してみてください。

ちよ

温めた直後はパッケージがとても熱くなるので、やけどに十分気をつけてくださいね。

MFSのやわらか食、全体で感じたのは『やわらかさへのこだわり』

個別のメニューをレビューする前に、まずはメディカルフードサービスの柔らかい食事の全体の印象をまとめます。

3品を食べてまず驚いたのは、やわらかさへの徹底したこだわりでした。どれも見た目は普通の料理とほとんど変わらないのに、実際に食べると箸でつかめないほどでした。

ちよ

何品かバナナでつぶせるか試してみたところ、どれもバナナで簡単につぶれるやわらかさでした。

また、とろみづけされたメニューは、とろみ加減がほどよく食べやすいものが多く、安全に飲み込めることを重視していると感じました。

噛む力・飲み込む力が弱くなった方でも、食べられるよう工夫されていると感じました。

一方で、味付けにはメニューによって差がありました。主菜と副菜1品はしっかり作り込まれているのですが、それ以外の副菜は薄味で印象が弱いものが多く、量も少食の方でも物足りないと感じるメニューもありそうです。

4品を食べてわかったこと

どのメニューも「バナナでつぶせる」レベルのやわらかさ
見た目は通常の料理とほぼ変わらない
主菜と副菜1品は味付けがしっかりしているが、他の副菜は薄味の傾向
食材のくさみはなく、食べ進めやすいものが多いが、食材特有のクセを感じるものもある
ボリュームは少なめ

介護食アドバイザーのひとことメモ

なぜ副菜の味付けが薄めなのか、考えてみました。MFSのやわらか食は、塩分やカロリーも細かくコントロールしているため、主菜でメリハリをつけた分、副菜で塩分を抑えているという可能性も考えられます。

MFSのやわらか食はこんな人におすすめ

噛む力や飲み込む力が弱くなってきて、力を使わずに歯ぐきでもつぶせるくらいの食事を探している方

ちよ

ここからは1食ずつのレビューを見ていきましょう。

かれいの煮物

メディカルフードサービスやわらか食のかれいの煮物とひじき煮、ジャーマンポテト、グリンピースの甘煮、にんじん
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主菜かれいの煮物
副菜ひじき煮、ジャーマンポテト、グリンピースの甘煮、にんじん
内容量168g
栄養成分191kcal、たんぱく質12.9g、脂質8.9g、コレステロール32mg、炭水化物15.6g、糖質12. 6g、食物繊維3g、食塩相当量1.1g、リン365mg、カリウム130mg

開けた瞬間、ひじきの少なさに一瞬目が点になりましたが、これは私が立てて保存していたせいで隣の仕切りに移動してしまっていたのが原因でした。

メディカルフードサービスやわらか食のひじき煮、ジャーマンポテト、グリンピースの甘煮、にんじんのコラージュが雑

味 ⭐️⭐️⭐️☆☆
薄味ですが、味付け自体はどれも普通です。ベーコンは細かくしてしっかり煮込んだような食感ですが、ちゃんとベーコンだとわかる風味はしっかり残っていました。

食感 ⭐️⭐️⭐️⭐️☆
ひじき以外はかなりやわらかく、バナナでつぶせました。特にかれいは見た目はそのままで、技術力の高さを感じました。ひじきは元の食感が少し残るくらいのやわらかさです。
じゃがいもに少し水っぽさがありましたが、飲み込みやすさを考慮しているからなのかもしれません。

食材の風味
魚やベーコンにくさみはなく、どれも食べ進めやすかったです。

ボリューム⭐️⭐️⭐️☆☆(2.5)
特に副菜のボリュームが少なく、少食の方でもやや物足りなく感じるかもしれません。

ちよ

どれもかなりやわらかさを重視して作られている印象です。特にかれいは見た目はそのままなのに、この食感を出す技術力の高さを感じました。

介護食アドバイザーからひとことメモ

ひじきのような細かい食材は、舌でうまく食べ物をまとめて移動させることが難しい方だと、口の中に残りやすいことがあります。細かい食材が多いメニューでは気に留めておくとよいポイントです。

豚肉のサムジャン炒め

メディカルフードサービス やわらか食「豚肉のサムジャン炒め」温め後の全体写真
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主菜豚肉のサムジャン炒め
副菜白菜とハムの煮物、にんじんの白和え、さつまいも、ブロッコリーのだし和え
内容量173g
栄養成分エネルギー181kcal、たんぱく質13.2g、脂質7.3g、コレステロール44mg、炭水化物15.3g、糖質12.8g、食物繊維2.5g、食塩相当量1.5g、カリウム355mg、リン151mg

白菜がとろっととろける感じでおいしかったです。肉もちゃんと豚肉の炒め物のような見た目なのに、箸で持てないくらいのやわらかさに驚きました。

メディカルフードサービスやわらか食の豚肉のサムジャン炒めと白菜とハムの煮物、にんじんの白和え、さつまいも、ブロッコリーのだし和えのコラージュ画像

味:⭐️⭐️⭐️⭐️☆
コクのあるサムジャンの味がしっかりした豚肉の炒め物です。しっかりとした味付けでおいしいです。
白菜以外の副菜はかなり薄味でした。白菜はハムの塩味がきいていて、味付けもしっかりしています。

食感:⭐️⭐️⭐️⭐️☆
どれも箸でつかめないくらい、かなりやわらかく、途中でスプーンに変えました。いちばん硬そうに見えたさつまいもも、バナナでつぶせるやわらかさ。やわらかさは問題なしですが、さつまいもがややパサつき気味かなという感じでした。

メディカルフードサービスやわらか食のさつまいもをバナナでつぶしてやわらかさを確認

食材の風味
くさみはなく、ハムの風味もしっかり残っていました。にんじんは特有のにおいがあるので、苦手な人は気になるかもしれません。

ボリューム:⭐️⭐️⭐️☆☆(2.5)
にんじんとブロッコリーの量が少なめでした。

介護食アドバイザーからのワンポイントメモ
さつまいものようなパサつきのある食材は、唾液の分泌が少ない方だと飲み込みにくさを感じることがあります。とろみのあるおかずのあんと混ぜたり、汁物と一緒に食べたり、ひと工夫すると食べやすくなります。

鶏のから揚げ

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主菜鶏のから揚げ
副菜ブロッコリー、ほうれん草ソテー、じゃがいも明太和え、豆のケチャップ煮、鶏肉とにんじんの煮物
内容量203g
栄養成分エネルギー268kcal、たんぱく質13.5g、脂質15.6g、コレステロール35mg、炭水化物18.4g、糖質14.8g、食物繊維3.5g、食塩相当量1.9g、カリウム392mg、リン142mg

唐揚げというよりは、やわらかいチキンナゲットのような味わいで、肉はムース状になっています。

味:⭐️⭐️⭐️☆☆
チキンナゲットとしてはおいしいのですが、他はかなり薄味で、メリハリが弱いと感じました。

食感:⭐️⭐️⭐️⭐️☆
かなりやわらかく、から揚げはバナナでつぶれるほど。豆はそれほどではないもののちゃんとやわらかく、ブロッコリーは箸でつかめないくらいでした。じゃがいもと豆は本来の食感をしっかり残してあり、水分も適度でした。

食材の風味
鶏肉にくさみはなく、気になる点はありませんでした。

ボリューム:⭐️⭐️⭐️☆☆
健康うちごはんの他のメニューと比べると、やや多めに感じましたが、一般的な冷凍弁当と比較するとやや少なめだと思います。

ほうれん草と唐揚げは料理らしいおいしさがありましたが、豆は料理としての存在感はあまり感じませんでした。

介護食アドバイザーからひとことメモ

ブロッコリーは水分が少ないと、房の細かい部分が口に残って食べにくく感じる方もいます。今回のブロッコリーはしっとりと水分があり、とてもやわらかかったので、飲み込みやすそうだと感じました。

豆腐のにんにく醤油炒め

メディカルフードサービスやわらか食の豆腐のニンニク醤油炒めと小松菜、カリフラワー梅だし和え、人参とごぼうの煮物、昆布豆
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主菜豆腐のにんにく醤油炒め
副菜ごぼうと人参炒め煮、カリフラワーの和え物、小松菜の和え物、昆布豆
内容量174g
栄養成分206kcal、たんぱく質10.3g、脂質10.6g、コレステロール27mg、炭水化物17. 4g、糖質14.2g、食物繊維3.2g、食塩相当量1.7g、カリウム295mg、リン152mg、水分117g

公開後に追加でもう1品食べたので、追記しています。

見た目の中で一番やわらかそうに見えた豆腐が、実は今回の中で一番しっかりとした食感の食材でした。

MFS豆腐のにんにく炒めの豆腐をスプーンで掬ったアップ写真

:⭐️⭐️⭐️☆☆(2.5)
カリフラワーの梅だし味と昆布豆は味がしっかりめでおいしかったです。一方、ごぼうと人参の煮物は具が少なすぎて、味がわからないくらいでした。

食感:⭐️⭐️⭐️⭐️☆(3.5)
豆腐は普通の豆腐と同じか、それより硬く感じるくらいでした。ごぼうはやわらかいのに筋がしっかり残る食感、カリフラワーはムースのような食感でした。

食材の風味
あさりの緑の部分にクセがかなり気になり、あさりが苦手な人にはきついかもしれません。あさりのクセのせいで味の評価がやや下がってしまっています。

ちよ

私はあさりの緑の部分が苦手なので、食べ進めるのが正直大変でした。

ボリューム :⭐️⭐️☆☆☆
副菜が容器の仕切りに対して少なすぎて、見た目が寂しく感じました。

\ お試しセットをチェック/

メディカルフードサービスの利用者の口コミ・評判

メディカルフードサービスを実際に利用している人はどう感じているのかも気になりますよね。

私もXでメディカルフードサービスの口コミを調べてみると、在宅介護をしている方からのやわらか食についての口コミが多く見られました。

実際の利用者の声には、介護する人だからこそ感じることや、食べた人の反応など、商品情報だけではわからない情報もありました。

ここでは、メディカルフードサービスを利用した方の口コミを、良い口コミ・気になる口コミに分けて紹介します。

やわらか食の口コミ

やわらか食は高齢の方だけでなく、口腔トラブルなどで噛むことが難しい方にも利用されています。私も歯の調子が悪く噛むのが大変な時期に利用して、とても助かりました。

入れ歯ナシなんですけど、ペーストだと断固拒否!の婆ちゃんがやわらか食はすんなり気に入ってくれた(Xの投稿

顎変形症オペ後1ヶ月は柔らかい食事の方が良いと言われているのでメディカルフードサービス さん、おいしい〜〜!!! メディカルフードサービスさんが1番柔らかい。(Xの投稿

おせちはメディカルフードサービスの柔らかおせち。 見た目は普通だけど舌で潰せる柔らかさ!(Xの投稿

味・栄養面での満足度

塩分制限といっても主菜は薄味に感じさせず、副菜はだしの香りや素材の味を楽しめました♪(Xの投稿

在宅介護をするにあたって食事の負担を軽減するとともに、食事バランスや嚥下に優しいものになっています(Xの投稿

このほかに公式サイトの感想でも、美味しく続けられているという声が多かったです。

ボリューム感

ボリュームについては、食べられる量が人それぞれなので、口コミでも分かれている印象です。

メディカルフードサービスは弁当容器が大きく、食べ応えがある(Xの投稿

量が少なめで個人的には少し物足りない印象でした(Xの投稿

ちよ

私は少食ですが、美味しい分、少し物足りないかなと感じることが多かったです。

メディカルフードサービスをウェルネスダイニングと比較

メディカルフードサービスを検討している方の中には、「ほかの制限食サービスと何が違うの?」と気になる方もいるかと思います。ここでは、制限食ややわらかい食事を扱うウェルネスダイニングと比較してみました。

スクロールできます
サービス名メディカルフードサービス(MFS)
メディカルフードサービスロゴアイコン
ウェルネスダイニング
ウェルネスダイニングロゴ画像
プラン詳細タンパク制限食塩分制限食バランス健康食カロリー制限食栄養バランス食たんぱく&塩分調整食糖質&カロリー制限食塩分制限食脂質制限食厳選栄養バランス食健康サポート食
やわらかい食事栄養別に3種類とムース食やわらかさ別に3段階
お試しセット
定期1食価格目安741円(健康バランス食週14食の場合)684円〜(※健康バランス21食の場合)
送料送料込み定期無料(7食は440円、北海道沖縄935円)
メニュー数日替わり約90(脂質調整は50)
メニューの選択
ごはん別売り別売り
定期縛りなしなし
都度買いの有無
公式サイトメディカルフードサービス
公式サイト
ウェルネスダイニング
公式サイト
ちよ

メディカルフードサービスは、同じコースでも肉・魚介や昼・夜用など、利用スタイルに合わせてセットを選べるという特徴があります。

メディカルフードサービスのメリット・デメリットと向いている人

メディカルフードサービスのメリット

  • 医療・介護食を専門にしている安心感
    個人だけでなく、300以上の病院や介護施設でも利用されているという安心感があります。
  • やわらかさへのこだわりが強い
    やわらかい食事へのこだわりが強く、特許技術を採用して作られています。バナナでもつぶせるほどのやわらかさは、「ドランクドラゴンのバカ売れ研究所」で紹介されたこともあります。
  • 制限食の設定が細かい
    タンパク質・カロリー・塩分など、目的に合わせてコースを選べるだけでなく、その中でも数値設定の違いによってコースを選べます。
  • セットの選択肢が豊富
    肉・魚介、昼・夜なども選べ、1日2回利用する人にも使いやすくなっています。
  • 送料込みで分かりやすい
    商品価格に送料が含まれているため、注文時に送料を別途計算する必要がありません。
  • 定期購入と都度購入がある
    都度購入はお試しとしてだけでなく、不定期で利用したい方にも使いやすいです。

メディカルフードサービスのデメリット

  • 価格はやや高め
    価格は食数やコースによって異なりますが、定期でも1食700~1,000円前後が中心です。特にやわらか食や栄養強化食は食数によっては1,000円以上になってしまいます。
  • コースが多く、最初は選びにくい
    タンパク制限食A・B・C、カロリー制限食A・Bなど、選択肢が多く、最初は選びにくいと感じるかもしれません。

どのコースを選べばいいか迷ったら、公式サイトの「コースの選び方」を見ると選びやすくなります。

  • メニューを自由に選べない
    日替わりなので、メニューを選びたいという人には向いていません。
  • ボリュームが少ないと感じる場合もある
    感じ方は人それぞれですが、人によっては少ないと感じることもありそうです。
ちよ

実際少食な私でも、「もう少し食べたいな」と思うことがありました。

メディカルフードサービスはこんな人におすすめ

メディカルフードサービスのコース・料金を調べたり、実際に食べてみて、どんな方におすすめなのかをまとめました。

おすすめな人おすすめできない人
制限食を1日2食利用したい方
食事制限に合わせた宅配弁当を探している方
やわらかい食事を探している方
やわらかい食事でも塩分制限もしたい方
やわらかい食事でもしっかりと栄養をとりたい方(痩せ予防)
まずはお試しセットで味や食べやすさを確認したい方
食事制限ややわらかさを必要としない方
ボリュームのある宅配弁当を食べたい方
栄養よりもおいしさ重視の方
できるだけ安く利用したい方
メニューを自分で選びたい方

メディカルフードサービスの利用方法

ここからは、メディカルフードサービスの利用方法を見ていきましょう。

メディカルフードサービスには、初めての方でも使いやすいお試しセットが用意されています。

今回はお試しセットを注文してみましたが、とてもシンプルで注文しやすかったです。
ここからは、お試しセットを注文した時の画面を見ながら、注文方法を見ていきましょう。

メディカルフードサービスの注文方法

まずは公式サイトにアクセスします。

STEP
利用したいセットを選び、買い物カゴに入れてレジに進む
メディカルフードサービスのお試しセットを選び、買い物カゴに入れてレジに進む注文手順
STEP
「新規お客様登録」をタップして、登録に進む
メディカルフードサービスで初めて注文する際の新規お客様登録画面
STEP
注文内容を確認し、支払い方法などを設定して注文を確定させる
メディカルフードサービスで注文内容や支払い方法を確認して注文を確定する画面
ちよ

支払い方法や配達時間帯などを変更したい場合は、「編集」をタップして変更してくださいね。

これで注文は完了です!

定期コースの変更・休止・解約方法

定期コースの変更・休止・解約方法は、以下の3つです。

・電話(フリーダイヤル)
・FAX
・メール


締切日
定期コースの変更・休止・解約は、毎週火曜日が締切です。
火曜日までに連絡すれば、翌週金曜日発送分から変更・休止・解約が適用されます。

火曜日の締切を過ぎてからキャンセルする場合は、50%のキャンセル料がかかります。

ちよ

FAXやメールだと確認に時間がかかる場合があるので、電話連絡がいちばん安心です。

FAQ(よくある質問)

お試しセットは1回しか利用できませんか?

いいえ、メディカルフードサービス(MFS)のお試しセットは、何度でも注文できます。プランを変えて何度か試してから、コースを決めて定期利用するという使い方もできます。

MFSのやわらかい食事はどのくらいやわらかいですか?

実際に食べた印象では、箸でつかめない、もしくはバナナで潰せるほどのやわらかさで、UDF区分でいう「歯ぐきでつぶせる」〜「舌でつぶせる」に近い食感でした。

アレルギー対応はしていますか?

MFSでは特定原材料28品目に対応した専用メニューは用意されていません。原材料表示はパッケージに記載されています。

送料はいくらですか?

MFSの商品価格はすべて送料込みです。別途送料がかかることはありません。

解約に違約金はかかりますか?

解約自体に違約金はかかりません。
ただし、締切日を過ぎてからのキャンセルは、50%のキャンセル料が発生します。締切日の正確な日程は注文後にマイページで確認することをおすすめします。

まとめ|メディカルフードサービスの口コミは本当だった?

制限食シリーズは今回試せていませんが、やわらか食については、SNSや公式サイトの口コミで見た「一番やわらかい」「箸でつかめないくらい」という声は、実際に食べてみても納得でした。見た目は普通の料理そのままなのに、本当にバナナでつぶせるほどのやわらかさに仕上がっているのは、想像以上でした。

一方で、メニューによっては魚介のクセを感じるものもあり、好みが分かれる部分もありました。

ボリュームについては「少ない」という口コミも見かけましたが、これは人によって感じ方が分かれるところだと思います。

ちよ

実際に私も、おいしいだけにもう少し食べたいと思うメニューが多かったです。

MFSには何度でも利用できるお試しセットがあり、やわらか食以外に、制限食など状態に合わせて選べるプランが揃っています。まずはお試しセットで、ご自身やご家族に合ったメニューを確かめてみてください。

\ お試しセットをチェック/

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