プロ料理家が選ぶ！一人暮らしにぴったり「初回が安い」冷凍弁当ランキングTOP6

宅食サービス、たくさんあって悩みますよね。

味や量、冷凍庫の収納性など、実際に使ってみないと分からないことが多いので、一人暮らしで宅食を始めるなら「初回が安いサービス」から試すのがおすすめです。

最近は1食200円以下〜のお得な宅食も増えていて、
コンビニより安く、栄養バランスも整いやすいのが魅力です。

この記事では、料理家で一人暮らし歴20年以上の筆者が、
実際に試してよかった宅食サービスと、
公式情報や口コミを見て「これは気になる」と感じたサービスをあわせてご紹介しています。

どれも「一人暮らしでムリなく続けられるか？」という視点で選んでいるので、
ぜひ自分に合いそうな宅食を見つけてみてくださいね。

一人暮らしの宅食は本当に「お得」？コスト・ムダ・手間を徹底検証

「宅食って高そう」
そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。

でも実は、宅食はうまく選べば、自炊よりもコスパがよくて、外食より健康的に続けられる選択肢なんです。

ここでは、コスト・手間・ムダの少なさという視点で、
宅食がなぜ一人暮らしにおすすめなのかを解説していきます。

一人分の自炊・外食は意外と割高

一人暮らしだと「自炊がいちばん安いはず」と思いがちですが、

実は一人分だけ作るのって、意外とコスパがよくないことも多いんです。

ということで、まず自炊や外食と宅食のコスト感を比べてみましょう。

食スタイル	1食あたりの目安	特徴
自炊（1人）	200〜500円	食材ロス、光熱費、手間を含むと割高になることも多い
コンビニ弁当	500〜700円	手軽だけど栄養は偏りがち最近は高い
外食	800〜1200円	毎日続けるのはムリがある 待ち時間でロス
宅食（初回割）	200〜500円	冷凍ストックでムダなし＆栄養◎

金額では自炊がダントツ安いと思われがちですが、実は初回割を活用すれば自炊と同じ価格帯に。

さらに、一人暮らしの場合、食材のロスや調理や買い物の手間を考えると、宅食の方が総合的にも安くなることも多いんです。

一人暮らしでありがちな“食材ロス”を防げる宅食

宅食は、あらかじめ調理された状態で届くものがほとんど。

だから、

「あの野菜もう使えない…」
「いつの間にか賞味期限が切れてた…」

なんてことがぐっと減るんです。

食材をムダにする罪悪感が減るだけで、気持ちがすごくラクになるんです。

宅食は、そんな食生活のストレスからも解放してくれるサービスです。

お得に始めるなら「初回割引」を活用！

宅食を賢く取り入れるなら、まず注目したいのが「初回割引」や「お試しセット」。

最近は1食200円以下〜といった驚きの価格でスタートできるサービスもあるので、

気になる宅食をムダなく試すチャンスとして活用するのがおすすめです。

初回が安い！一人暮らし向け宅食サービスランキングTOP6

「まずは手軽に試したい！」という人のために、初回価格が安い宅食サービスを厳選。

1食あたりの初回価格が安い順に、一人暮らしでも使いやすいものをピックアップしました。

ランキングの選定基準

 　初回価格が安い（本体価格で比較）
 　1食分完結で、調理の手間いらず
 　冷凍弁当または冷凍パウチタイプ
 　飽きないメニュー構成

順位	サービス名	対象プラン	初回価格（税込・送料別）	1食あたり（税込）	2回目以降1食価格	送料	特徴・注意点	公式サイト
1位	まごころケア食	健康バランス14食	¥2,660	¥190	¥388	980円、北海道・沖縄1480円	冷凍庫無料レンタルあり	まごころケア食公式サイト
2位	ヨシケイ	シンプルミール3食	¥595	¥199	¥397	無料	エリア制限あり	ヨシケイ公式サイト
3位	ワタミの宅食ダイレクト	いつでも三菜	¥3,850	¥385	¥465	880円、北海道1210円、沖縄2420円	定期3回縛りあり	ワタミの宅食ダイレクト公式サイト
4位	ナッシュ（nosh）	6食	¥2,316	¥386	¥720	1089〜2475円		ナッシュ（nosh）公式サイト
5位	三ッ星ファーム	14食	¥6,538	¥467	¥788	990円14食コース、21食コースは初回は送料無料		三ッ星ファーム公式サイト
6位	食のそよ風	プチデリカ10食	¥5,000	¥500	¥500	780円	6回未満解約で送料差額請求（500円/回）	食のそよ風公式サイト

※価格はすべて税込・送料別で記載しています（2025年7月時点）。

※ランキングには入っていませんが、下記のサービスも注目されています。

FIT FOOD HOME（フィットフードホーム）  
 無添加・国産食材にこだわった冷凍弁当。  

現在は初回お試しセット（5食1980円）は完売中ですが、再販の可能性あり！

マッスルデリ
 高たんぱく・低脂質のボディメイク向け弁当。 

現在は初回割引キャンペーン終了中ですが、不定期で半額セールなどの実施あり。

気になるサービスはありましたか？

次は、「宅食を選ぶときに失敗しないための5つのポイント」をチェックしていきましょう。

「気になるサービスはなかった」
という方にはこちらで35社のサービスについてご紹介していますので、チェックしてみてくださいね。

一人暮らしが宅食を選ぶときの5つのポイント【失敗しないコツ】

宅食は、一人暮らしの食生活をぐっとラクにしてくれる存在ですが、
選び方を間違えると「思ってたのと違った…」と後悔してしまうことも。

ここでは、宅食選びで後悔しないために、事前に確認しておきたい5つのポイントを紹介します。

1. 初回と2回目以降の価格、送料を必ずチェック

宅食サービスは、初回は驚くほど安く見えることがありますが、

2回目以降の価格や送料まで確認しておかないと、「思ったより高くついた…」と感じることも。

チェックポイント

 　初回の価格は「何食で送料込みか」
 　2回目以降の価格を送料を含めて計算
 　定期コースでの割引有無

2. 冷凍庫に入る？容器サイズと食数の確認

冷凍弁当といっても、容器のサイズはサービスによってさまざまです。

とくに容器が大きめなタイプで、一度に10〜14食まとめて届く場合、一人暮らし用の冷凍庫では想像以上にスペースを取ってしまうことも。

注文前に、容器のサイズと届く食数をしっかり確認しておくことが大切です。

チェックポイント

• 1食あたりのサイズを確認
  特に厚さは冷凍庫のスペースを取るかどうかにかなり影響するので、できれば厚さ3cmくらいがおすすめ。
  
• トレー or パウチ？
  トレーに入ったものでもフィルムタイプはかさばりにくく、トレーがパッケージに入ったものは空気が入ってやや場所をとる傾向あり。
  
  
• 何食届くのかと冷凍庫の空き容量の確認
  食数が多い場合、容器が大きいと入りきらないこともあり。
  
• 冷蔵タイプや少量配送（5食以下）も検討する
  冷凍庫の空きが少ない場合、少量でも注文できるものや冷蔵品を検討するのもあり。

3. 少量でのお試しセットはあるか

初めてで不安な方には、スキップや解約の手続きがいらない「お試しセット」から始めるのがおすすめです。

合わなければそのまま終了でOK、気に入ったらそのまま定期コースに切り替えるだけなので気軽です。

「いきなり定期は不安…」という方こそ、試す価値ありです。

4. 解約・スキップは簡単にできるか？

多くの宅食サービスでは、スキップや解約がマイページから手続きできるようになっていますが、

中には電話でしか解約できないサービスもあるので要注意。

チェックポイント

 　解約・スキップがオンラインで完結するか？
 　定期縛りはないか？
 　不明な場合は「よくある質問」を事前に確認

5. メニューを見て自分が食べたくないものが多くないか

どんなに安くても、苦手なメニューばかりだと続きません。

私は、事前に写真やメニューリストを見て、好みに合うラインナップか確認しておくことはかなり重要だと考えます。

チェックポイント

・おまかせ or 自分でメニュー選べるか？
・写真の印象や口コミで味の傾向をつかむ
・苦手な食材が多くないか？

タイプ別｜一人暮らしにおすすめの宅食サービスはこれ！

宅食に求めるものは、人によってさまざま。
ここでは、「価格」「味」「お試し」など、目的別にぴったりのサービスを紹介します。

そして、ここでご紹介する宅食サービスは、どれも管理栄養士が監修しているので、栄養面でも安心です！

※この中には、ランキングには登場しなかったものも含まれますが、目的によっては選ぶ価値ありのサービスばかりです。

とにかく節約したいなら「まごころケア食」「ヨシケイ」

「できるだけ食費を抑えたい」「普段使いの宅食を探している」という方におすすめなのが、まごころケア食とヨシケイのシンプルミール。

どちらも初回は1食200円以下と、驚きの安さです。

2回目以降も400円以下で続けられるので、頻繁に使いたいけどコストが気になっている方には特におすすめです。

まごころケア食

冷凍弁当14食セットが、初回限定で61％オフの2,660円（1食190円）と圧倒的な安さ。
14・21食の定期便にはなりますが、冷凍庫の無料レンタルサービスもあり、継続もしやすいのが特徴です。

ただし注意点もあります。

注意点

・　メニュー選択ができない
・　送料が別途かかる（980円／沖縄・離島は1,480円
・　定期便の解約は電話対応のみで、ウェブサイトからは不可

ヨシケイシンプルミール

お試し3食セットが595円（1食199円・送料無料）という、初回限定の破格プラン。

また、当日の朝5時まで注文を受け付けており、前日の注文も可能なので、予定が不規則な方にも使いやすい点がうれしいポイント。

ただし注意点もあります。

・　対応エリアが限られている（配達可能地域のみ注文可）
・　定期購入ではない
・　再配達不可

＼ 初回半額！ ／

おいしさや自由度重視なら「DELIPICKS」「三ッ星ファーム」

プロの料理家として、一人暮らしの宅食選びで重視するのは味・自由度・価格のバランス。

なかでもDELIPICKSと三ツ星ファームは、冷凍とは思えない風味、彩り、味でバランスよく調理された一皿です。

どちらも有名シェフと管理栄養士監修のもとで作られているので、栄養も味も保証付きです。

DELIPICKS（デリピックス）

料理家として、DELIPICKS（デリピックス）の魅力をご紹介します。

・季節限定メニューが続々開発され、飽きにくい工夫

・スパイスやハーブを上手に使ったプロの味付けで、家では再現できない本格的な味

・野菜たっぷりで彩り豊か、見た目もきれいな仕上がり

・主菜＋副菜の構成で、味全体のバランスも◎

・和・洋・アジアンの多彩なジャンルを楽しめる

・メニュー選択・苦手食材設定が可能

・雑穀米、または雑穀米＋ブロッコリーを選択できる

＼ お試しセットは43％もお得！／

三ッ星ファーム

三ッ星ファームの魅力もご紹介します。

・上品な味付けの洋食メニューが豊富で、バリエーションに富んだ構成
・朝食にぴったりな軽めのメニューあり
・1皿全体のバランスが考えられた味付け設計
・盛り付けの彩りも美しく、見た目でも楽しめる
・DELIPICKSよりややボリュームがあり

気軽にお試ししたい なら「ヨシケイ」「DELIPICKS」「ワタミの宅食ダイレクト」

「まずは1回だけ試してみたい」

「定期購入はちょっとハードルが高い…」
そんなときにぴったりなのが、お試しセットがある宅食サービスです。

縛りなしで気軽に注文できるので、自分に合うかどうかをじっくり決められます。

おすすめのお試しセットをまとめました！

サービス名	ヨシケイシンプルミール	DELIPICKS（デリピックス）	ワタミの宅食ダイレクト
お試し内容	3食595円（1食199円） 送料無料	5食セット 雑穀米＋ブロッコリー（1食分）付き （初回送料無料・2,980円）	いつでも三菜　3900円 いつでも五菜　4880円
特徴	安さ重視	おいしさ重視	選べるボリューム
注意点	対応エリア限定	メニュー選択不可	一人1回のみ購入可送料別
公式サイト	ヨシケイ公式サイト	DELIPICKS公式サイト	ワタミの宅食ダイレクト公式サイト

まずは1回体験してみて、味や量、使い勝手など、自分に合うかどうかをチェックしてみてくださいね。

デリピックスの詳しいレビューはこちらの記事でご紹介しています。
▶︎ DELIPICKS（デリピックス）お試しセット5食をプロ料理家が本音でレビュー

ワタミの宅食ダイレクトの詳しいレビューはこちらの記事でご紹介しています。
▶︎ ワタミの宅食ダイレクトお試しセットをプロ料理家が本音でレビュー

「安いだけ」で選ぶと失敗するパターンと注意点

安さや期間限定価格といううたい文句につられて宅食サービスを選んでしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまうことがあります。

価格以外の重要なポイントを見落としがちな、よくある失敗パターンをご紹介します。

・お試しのつもりが定期契約になっていた
・足りない、または多すぎる
・届いた分が冷凍庫に入らない
・送料込みだと思ったより高い
・似たような味で1回で嫌になる 

失敗を避けるコツ

 　注文確定前に注文内容（プラン）をチェック

 　まずは少量のお試しから始めて、どのくらい入るか把握

 　商品のグラム数などを事前にチェック

 　自分の冷凍庫容量と食事量を把握しておく

 　総額（送料込み）で比較する

 　飽きにくいメニュー構成かチェックする

宅食サービスを安く続けるコツ

宅食は便利だけど、毎日使うとコストが気になる方も多いのではないでしょうか。

ここでは宅食サービスを無理なく続けられる4つのステップをご紹介します。

Step1：初回割引で「お試し期間」を作る

まずは気になるサービスの初回割引やキャンペーンを活用して、味・量・価格のバランスをチェック。

「これはアリ」「ちょっと合わないかも」など、自分に合うかどうかを見極めるのがおすすめです。

Step2：メインサービスを決めて長期割引を狙う 

続けたいサービスが見つかったら、定期便の継続割引を活用してコストダウン。

ただし、事前に解約やスキップのルールは必ず確認しておきましょう。

特にスキップは「1回まで」など、思わぬ落とし穴もあるので要注意です。

Step3：家計に合わせてスキップ機能を活用

宅食は毎回じゃなくてもOK！
スキップ機能を上手に使えば、ムダなく、無理なく続けられます。

ただし、サービスによっては連続スキップできないものもあるので、事前に確認を。

Step4：メリハリごはんで食生活を充実

宅食だけに頼らず、忙しい日は宅食、時間のある日は簡単な自炊を組み合わせるのも宅食を続けられるポイントです。

宅食の味付けや食材の組み合わせをヒントに、自炊レパートリーが増えることもありますよ。

ポイント

宅食は「忙しい時の強い味方」として上手に付き合うのが長続きのコツです。

慣れてきたら？

慣れてきたら、普段使いの安いサービスと、たまのごほうび用の高級サービスを使い分けるのもおすすめ。メリハリがあって、より満足度の高い宅食ライフになりますよ。

まとめ｜一人暮らしこそ宅食で食生活がラクになる

正直告白すると、料理家の私は最初「宅食なんてどうせおいしくないでしょ」と偏見を持っていました。

自分で作った方が絶対おいしいし、冷凍なんて…と思っていたんです。

でも実際に試してみると、想像を遥かに超えるおいしさにびっくり。

しかも、こんなに楽にいろいろな料理をバランスよく食べられるなんて思ってもいませんでした。

料理のプロとして言わせてもらうと、最近の宅食のクオリティは本当に高いです。

もし私と同じように「どうせおいしくないでしょ」と思っているなら、ぜひ一度試してみてください。

まずは気になったサービスの初回キャンペーンから始めてみませんか？

多くのサービスは初回割引があるので、外食1回分の値段で数食分試せます。合わなければ1回で終了すれば良いので、リスクはありません。

きっと私と同じように「こんなにおいしいなんて！」と驚くはずです。

とにかく安く始めたい方：最安値サービスに戻る

 迷ったらコレ：筆者イチオシサービスに戻る

 まずは少量から：お試しセットに戻る